料理に関して
「オリーブさんはお店をやってらっしゃるのですか?」
「オリーブさん プロなんですか??」
といったようなコメントをよくいただくのですが、私、、、素人です!!
私はサキナでマネジャー、エージェントを目指してます!!
ただ、作ること、食べることがスキなだけです。レシピは色んなサイトを研究してます!そして私なるのアレンジを!!
今日はなぜお料理がスキになったかお話したいと思います。 ちょっと長くなりそうなので興味がない方はスルーしちゃってください。
私の実家は商売をやってます。
子供の頃は父の兄弟3家族でやってました。
当時15人+お手伝いさんの大家族でした。
父、野菜、その他食料品担当
オジ? 仕出し担当
オジ? 魚担当
お肉と、お酒だけがなかったと思います。
タバコも取り扱ってて私は看板ムスメだったんですよ〜〜!
仕出しはおばあちゃんが取り仕切って、商品に入れられない端切れをよく貰ってたべてました。
そのお陰で味覚が培われたと思います。
私はお料理やお菓子を習った事はありません。殆ど自己流です。 オジが魚を三枚に卸してるのを見て、魚の卸し方を自然と覚えたり(魚を卸すのを興味を持つ子っているでしょうか??)、 つまみ食いした食べ物の味がDNAに染み付いて 今の私を作ってるのだと思います。
みんなで商売に関わっていてみんなすっごく忙しくしてたので、私は母にもお料理を習った事がありません。
小学校3〜4年生の頃から見よう見真似で始めたと思います。
私は友達ん家のお母さんが羨ましかったです。家に帰るとおかあさんが手作りのおやつを作って待っててくれる。ウチではそんな事はありません。お腹が空いたら店の商品を好きなだけ貰って食べてました。
それで私は大人になって子どもができたら、絶対手作りのおやつを作ってあげよう!!と思いました。それでお料理やお菓子作りをするようになったのです。
小学校4〜5年くらいから晩ご飯の手伝いをしてたと思います。 私がもっとお料理がスキになるようにという思いが母にあったのかどうかはわかりませんが、子どもの私が使えるように小さいフライパンを買ってくれました。
直径18cmくらいのもので子どもが使えるかなり小ぶりなものです。鉄製で油がよくなじんでます。
今でもお得意の卵焼きを焼くにはなくてはならないものです!!
そして お皿 ニワトリと目玉焼きがかわいいでしょう!! 直径18cm
子どもの頃、若い頃は母の生き方がキライでしたが、フライパンを買ってくれた母と同じくらいの年齢になり、少しわかってきたような気がします。(体型もその頃の母と近づいてきてますが (´_`。)グスン)
本当はもっと子どもとの時間を持ちたかった。でも自分の家族だけではない状況で自分のわかままを通すことが出来ない。そのぶん物質面で応えてあげよう。。。
当時、私の田舎では殆ど見られなかったオーブンや、フードプロセッサーなんかも買ってもらいました。
そしてフライパンを使うたび 母の不器用な生き方を思い、最近はそんな生き方をして一生懸命私たちを育ててくれた母に感謝を感じます。